雑に読む 第02歌「イタケ人の集会、テレマコスの旅立ち」
from 雑に読む『オデュッセイア』
雑に読む 第02歌「イタケ人の集会、テレマコスの旅立ち」
集会
テレマコスの言い分:求婚者がたくさん来るんで身代がめちゃくちゃ。放っておいて欲しい。
アンティオノスの言い分:ペネロペイアの方がもう三年以上も俺たちの心を惑わしてくる。「ある着物を織ったら求婚に応じる」とか言いつつ夜な夜な布を解いていた。求婚に応じるようにさせろ。
ポリュポスの子エウリュマコスも同意
テレマコスはピュロスとスパルタに向かう
オデュッセウスの僚友メントルが賛成
エウエノルの息子、レオクリトスはメントルの言い分に怒る
「旅なんか出来るわけ無いだろ!」
集会閉じる
準備するテレマコス
母親には10日経つまで知らせないで欲しいと女中にお伝え
いちいちアテネが助けに入る、神々の加護とは便利なものだなあcFQ2f7LRuLYP.icon
つづく
ここまでオデュッセウスなしcFQ2f7LRuLYP.icon
雑に読む 第03歌「ピュロスにて」